nuro光を選んだ理由と契約から開通まで
nuro光は回線最速・最安値が本当か契約して確かめてみた
3人の娘を持つ名古屋でサラリーマンをしているマックスです。
今のご時世、中学生になったら部活の連絡事項は、LINEでするのが当たり前の世の中にはビックリしました。
宿題の調べものをするときにも、ネットを使うのは、もはや常識です。
今まで
「なんで子供にスマホを与えるの?」って思っていたタイプの人間ですが、時代にが変われば流れに沿わなくては生活がし難くなるばかりですよね。
子供にだって、一人一台スマホを持たる時代が現実になりつつあります。
娘たちは最低限、LINEとネット検索ができればいいので、我が家ではスマホを契約しないで、1人づつに格安タブレットを購入してWi-Fiで使わせています。
しかし、みんな同時に使いはじめると回線の状況がよくありません。
ちょうどフレッツ光の更新月にあたり、個人で契約できるネット回線では世界最速を誇るNURO光なら解決できそうなので、乗り換えて新しく契約しました。
東海地区にNURO光が開通した当初は、気にはなっていたけど提供エリアも狭く我が家はエリア外でしがが、かなり広範囲もカバーできるようになっているんですね。
開通までにどれくらいの期間が必要で何をするのかを報告していきます。
NURO光には3種類のタイプ
NURO光は、3つのプランがラインナップ。
・スタンダードのNURO光(下り2Gbps)
・NURO光10Gs
・NURO光6Gs
上記プランが用意されています。
一般的に使用するのであれば、下り2Gbpsの速度で繋がるNURO光で十分すぎです。
一般的に多く使われているフレッツ光が下り1Gbpsですので、2Gbpsとなれば2倍の速度があるということ。
ちなみに、ネット通信には『上り』や『下り』があって、それぞれ回線速度に違いがあります。
通常ネット上から情報を得る見たり聞いたりすることが『下り』と呼び、ネットの閲覧やYouTubeを見ることを指します。
反対に『上がり』とは、アップロードすることや写真や動画を送信することです。
『Gbps』って何?
先程、下り2Gbpsと言いましたが、『Gbps』って一般人には聞き慣れないと思います。
『Gbps』とか、難しい単語がでてきましたが、ハッキリとした意味なんてわかりませんよね。
これは、ギガビーピーエスと呼び、簡単に説明するとネットが繋がるスピードを表す単位のこと!
ギガより下の速度単位といえば、メガになるので頭文字がMとなって、Mbps(メガピービーエス)と呼びます。
光と呼ばれるネット回線は全てGbpsで、ADSLなど以前主流だったネット回線はMbpsと考えてもらえばわかりやすかもしれませんね。
ギガ>メガ このような方程式が成り立つと覚えておいてください。
YouTubeなどの動画を見るのには、回線速度が50Mbps必要と言われています。
実際には、100Mbpsあれば快適なインターネット環境と言えるでしょう!
これは、ただの卓上論の数値。
通信速度がギリギリだと動画が途切れたり、急に遅くなったりしちゃうんですよ。
ネットのスピードの問題は回線だけではない
実際には、接続するデバイスの性能が低かったり、繋げる台数が多ければ、通信速度は遅くなりやすいですし、立地条件や接続機器の性能などで大きく変わってきます。
NURO光だって、2Gbpsの数値は最も条件が良いときの話で、実際には2Gbpsは出ることは、まずありません(´;ω;`)ウッ…
1Gbpsと表記されているフレッツ光でも同様で、1Gbps以下の回線速度しか出ないと考えれば、NURO光が事実上で、最高速度と言えるネット回線なんです。
ネットで動画を見るのなら、メガよりも大きいギガを採用することで、イライラすることなく見れますからね。
NURO光の契約を考えているあなたは、大正解です!
もしも、NURO光10Gsや6Gsを検討しているならば、これから先に出てくる接続対応している通信機器が主流になってからでも遅くありませんよ。
現状、工事費も高額で割引はないので、高くても使いたい
私のように一般的なネットの閲覧から動画やゲームもサクサク動く、NURO光の一択です。
NURO光に使うLANケーブルには注意が必要
パソコンで安定した速度でネット通信を楽しむなら、Wi-FiよりもLANケーブルで接続すれば安定します。
そのLANケーブルについて詳しく説明します。
LANケーブルの種類によっては、通信速度に対応する種類に合わせてカテゴリー分けされています。
LANケーブルがネット速度に適合していないと、通信速度に影響して最高のパフォーマンスを得ることができません。
写真の○で囲ってある部分に『CAT6』と書かれていますが、これがカテゴリーとなります。
NURO光で、最も適しているLANケーブルは『CAT5e』と『CAT6』2つ。
どちらも通信速度『1Gbps』の規格でカテゴリー分けしてあるものです。
自宅で使用してないLANケーブルから探してみてください。
購入しても価格は長さによって変わってきますが、数百円で購入できますよ。
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ネット申し込みから工事まで
ネットから必要事項を入力して申し込みしただけでは、仮登録されただけです。
申し込み欄に入力したメールアドレス宛てに
『【So-net】「連絡先メールアドレス」 本登録手続きのお願い』というメールが届きます。
開封すると、『本登録URL』が明記されているので、クリックして本登録画面に移り、希望する宅内工事日を選びます。
空き状況が表示されたカレンダーを見て選びますが、日にちの下に午前・午後@(13:00〜15:00)・午後A(15:00〜)と3つの枠内に、空き状況や工事予約数が表示されているので、クリックして申し込みができます。
ただ、土日の宅内工事は別途料金で3,000円必要。
無駄なお金はかけたくないので、6日後の月曜日の午後@が最速で空いているので予約を入れました。
通常なら宅内工事までは1ヶ月ほどかかるという話ですが、私の場合には4日後の土曜日から予約できる状態でしたよ。
このように屋内工事日を予約して本登録を完了すると、So-netへ自動に会員登録されます。
↓ 翌日
翌日にNUROから携帯電話へ工事日の決定メールが届きます。
↓ 3日後
携帯メールへワンタイムパスワードを発行URLが送られてくるので、必要事項を入力するとSo-netへログインできるようになります。
(このSo-netのログインページの会員IDとパスワードは、申し込み後の本契約から6日後に郵送で送られてきました。)
↓ 宅内工事前日
宅内工事担当者から電話連絡で確認
↓
宅内工事開始
このように1日で申し込み手続きは終わりません。
申し込みをしてから5日で、So-netへログインできる状態になりますが、NURO光の開通まで時間がかかります。
宅内工事当日
13時からの予約でしたが、15分前に電話がかかってきて12時50分には宅内工事がスタート。
業者さんは委託された気さくな電気屋さんでとても感じの良い方でしたよ。
家の外から電話線を引きこんである情報盤というボックスからNURO光の配線を出すようで、家の中に入ると、
「電話線が来ているボックスって、どこにあるのかわかりますか?」とすぐに聞かれました。
家を建てたときから、この情報盤なんて一度も触ったことがないから、どこにあるのか聞かれても、自分でもわからなくて探すのに10分くらい(;'∀')
この情報盤を取り付ける場所がないような家になると、天井裏や風呂場の天井に備え付けられていることもあるようですよ。
我が家の情報盤は、クローゼットを開けた壁面にありました。
業者さんも車から降りた途端に、家の配線をどこから入れるのかをチェックしていたようで、
「あそに配線を入れるところがあるから、入れさせてもらいます」と、家の外から中までに配線を送り光回線のボックスを外壁に取り付けます。
外から入れた配線が室内へ出てきたら、ONUというモデムに配線を取り付けます。
屋外配線の入れ物の横に、NURO光回線用のキャビネットをビスで打ち込んで新しく新設し、このキャビネットからの配線をNTTがNURO光の回線へとつないでくれたらネットが繋がるようになるんですね。
これで宅内工事のサインをして終了です。
時間にして、50〜55分くらいで1時間かかっていません。
2時間くらいかかると思っていたので、とても助かりました。
宅内工事が終了したら、宅外工事の予約をします。
口頭で宅外工事の希望日を聞かれて、業者のスマホで空き状況を確認する形式。
自分の都合となかなか合わないので、
「一番早く来てくれると気でいい」と答えると、宅外業者から直接電話がくるように話がまとまりました。
ただ、この電話がいつかかってくるのかが定かでないということ。
早い人だと翌日、2週間経ってもかかってこなかったという人もいるようです。
だから、宅内業者さんからは
「宅外業者さんの予定が埋まっていれば、来てもらえないので待つしかない」ということです。
少しでも早く来てもらいたい私の思いと、宅外工事業者の埋まった予定では、少し先の予定でお願いすることが望ましいかもしれません。
NURO光から宅外工事メール
宅外工事の連絡が電話で入ってくると思って、ずっと待っていましたが、宅内工事が終わってから9日目でメールが届きました。
【NURO光開通工事に関するお知らせとお願い】NURO光にお申込み頂きありがとうございます。現在、開通工事を行うための準備を進める段階で「大規模準備工事」を行う必要があり、開通までにお時間が必要な状況となっております。お客様の工事日調整可能となる見込は「12月中旬」を予定しております。お待たせして誠に恐縮ですが開通工事の準備が整い次第、ご連絡をさせて頂きますので今しばらくお待ち頂けますようお願いいたします。
正式には宅外工事のことを『開通工事』と呼ぶようですね。
メールの内容は『大規模準備工事』が必要で、開通までには時間がかかるという内容なんです(・´ω`・)
工事日調整可能となるのは、12月中旬の見込みで
「開通工事の準備が整い次第、再度連絡します」ってこと。
真夏の8月に申し込んで、開通工事に取り掛かるのが雪が降っていてもおかしくない12月って、酷くない?
4か月も待たなくてはいけないのは、痛いですね!
「おそらく、私と同じようにここまで待たされる人たちには、キャンセルする人も多くいるんだろうなぁ」と思うのが私の所感です。
4か月待ちと知らされて困ること
他のネット回線から乗り換えるにしても、更新月にキャンセルをしなければ違約金が発生しちゃいますよね。
違約金を支払ってでもNURO光に乗り換える覚悟があるか、数ヶ月ネット回線のない生活を送るのか選ばなくてはいけなくなります。
私の場合には、外出用としてポケットWi-FiのWiMAXも契約しているので、自宅でもWiMAXで対応することにしました。
このWiMAXは、私個人用として契約なので3日で7ギガ制限付のものです。
3人の子供たちに各自が動画を見たら、すぐに制限がかかるかもしれないけど、今は無駄な出費がかからない方法としてはこれしか方法がありません。
ちなみにNURO光でも、1か月単位で借りられる月額6,480円の無制限プランが3,980円で使えるポケットWi-Fiがあります。
ネット回線がなくて困るって人には、開設工事が終わる数ヶ月使ってみるってもいいかもしれません。
NURO光の開通工事は宅内と宅外と分けられて、どちらも立ち会わなくてはいけません。
工事が2日間あるので、共働き家族にとっては辛いところですね。
宅外工事予約メールの受信
10月9日9時58分にNURO光から携帯電話へショートメールが届きました。
送られたURLをクリックすると、『オンライン工事予約』の画面へと案内されます。
宅外工事は、第一希望日と第二希望日を選ぶようになっているので、2日間の予定を埋めなくてはいけません。
『●月●日〜●月●日』と1週間ごとに区切られた予約枠があり、予約のできる週には○が表示されているから、パッと見ただけで空き状況が把握できるから、わかりやすいですよ。
○の付いた週をクリックすると、1週間の空き予定が日ごとで午前と午後で分けられて、予約できるところには○が表示されています。
メールが届いたときによって変わってくるかもしれませんが、予約画面は10日後の週から表示されるので、それよりも早い予約はできないようです。
しかし、○の付いている週でも、ほとんどが予約で埋まっていて、1週間のうち午後だけ1ヶ所空いているって感じ(;^ω^)
私はできるだけ早くネット回線を繋ぎたいので、一番早い空き状況が10月22日の午後だったから第一希望としました。
この日は令和元年限定の祝日『即位礼正殿の儀』で、カレンダー上では旗日なんです。
祝日とは無縁の会社に勤めているので、本音は休みを取りたくないですが、仲間からのブーイングされることを覚悟で会社も有休で消化をするつもり。
最悪、休みが取れなくても、高校生の長女は学校が休みなので、家にいてくれるようにお願いできるかもしれませんしね。
もう一つの予定日は、運よく11月2日の土曜日で午後に空があったので、第一希望が流れて第二希望になっても会社を休まなくてもすみそうです。
ちなみに、最初の宅内工事とは違って、宅外工事は土曜日や祝日でも追加料金が発生しませんからね(^◇^)
希望日を決めてもどちらの日にちになるのかは、NURO光からの連絡待ち次第なので、早く返信が欲しいですね。
NURO光は、連絡で待たされるってことは、これまでの流れから言っても十分考えられるので、確実に決まってから会社へは有休申請を出すことにします(笑)
って、思っている間にNURO光からメールの返信が・・・。
驚くほど速くて嬉しいんだけど、今まで散々待たされたことを考えると、なんか複雑な気分。
しかし、第一希望で、屋外工事の予定が決定したみたいなので、会社には有給申請しないといけませんね。
これで、待ちに待ったネット回線が10月22日から使用できるようになるので、子供たちも楽しみでしょうね。
宅外工事
午後に予定していた宅外工事ですが、NTTさんの午前の予定に変更があったらしく、午前中に訪れました。
私も午後から工事が始まるということで、外出するのを控えていて自宅にいたので、そのまま工事をお願いしました。
外壁工事の内容は、電線から引っ張る線を固定するアングルを外壁に新しく打ち込んで、電線からネット回線を繋ぐ簡単なものです。
宅内工事の時に外壁へ取り付けたキャビネットに接続して外壁工事は終了!
工事時間も約30分ほど。
あとは自分でルーターのコンセントを繋いで1分ほど待てば、ネット回線が開通して、家中の端末にはWi-Fiのパスワードを設定するだけでした。
最短期間は地域によって異なるようですが、私のように4か月待ちと言われても、申し込みしてから実際には最短の開設まで2ヶ月かからない日数でNURO光は開設できます。
ネット環境はどう変わった
午後からは家族全員が揃ったので、全員同時に5台のパソコンとパソコンとスマホ・タブレットで動画を見ましたが、途切れることもなく見ることができました。
通信速度など、実際のスピードのことはよくわからないけど、WiMAXで同時に繋いだ時に比べても快適差はバツグンです!
10Gくらいあるファイルも送信してみましたが、すんなりと送信できます。
「下り2Gbpsってどれくらい速いの?」って思っていたけど、実際に使ってみるとネットで何をするにも一瞬で解決できるってことは、今の時代とてもありがたいことですね。
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NURO光の特徴
毎月の利用料が安い
一般住宅で光回線の契約すると月額料金が5,000円(税抜)オーバーのところが多い中、NURO光は4,743円(税抜)と223円近く安いので、NURO光に乗り換えるとネット回線だけで年間で2,600円ほど安くなります。
マンションなら月額2,500円(税抜)ですので、フレッツ光の月額3,050円と比べても、毎月の支払い額が550円安いです。
※回線利用料金が1,600円(税抜)とHands-up会費というマンション設備維持費900円(税抜)
さらにさらに、同じマンションでNURO光を使用している住人がいるほど、月額料金が減額されるシステムなので、最大月額1,900円になることだってあるのですΣ(・□・;)
プロバイダ料金込み
NURO光でネット回線を契約するとプロバイダ料金が無料。
実際には、無料というよりもプロバイダー料金込みという言い方が合っているかもしれません。
だって、So-netと限定されているので選べませんからね。
So-netは歴史あるプロバイダーなので、何かあったときのサポートの対応が早くて安心できますし、サービスも常に向上しているので、プロバイダーとしては満足度は高いです。
So-netのプロバイダー契約していないと開設できないSo-netブログも作れるので、新しくブログを始めたいならチャレンジできますからね。
ちなみにフレッツ光回線を契約して、So-netのプロバイダーを選ぶと月額1,200円(税抜)なんですよ。
かなりコストの高いプロバイダーなので、かなりのお得感。
他社回線でもセット割引でプロバイダー料金が安くはなっていますが、さすがに無料で提供してくれるところは数少ないんじゃないでしょうか?
このプロバイダー料金と月々のネット利用料金を合わせても4,743円なので、他社を圧倒する安さだとわかってもらえまえましたか?
無線LAN型ルーターの無料貸し出し
光回線用の端末装置でONUと呼ばれる機械の貸し出しが無料。
このONU機械本体には、有線で繋げなくてもパソコンやスマホに電波を無線で繋げるルーターが備わっています。
ONUの貸し出しも有料で請求される他社のネット回線と違い、レンタル料金は完全無料で、まさにお得です。
セキュリティーソフト
ウィルスセキュリティーソフト『カスペルスキー セキュリティ』が1年間無料で使用できます。
2年目以降になると、月額500円必要になので、お気に入りのセキュリティーソフトがあるのなら、個人的には無理に使う必要はないんじゃないかと思いますよ。
ソフトバンクのスマホ料金割引
ソフトバンクのスマホを利用している、またはソフトバンクに乗り換えられる人限定になりますが、月額500円のNURO光でんわを同時に契約することで、スマホ代金が毎月1,000円割引になります。
これは契約者名とその家族にも適用されるので、5人家族であれば毎月トータル5,000円安くなるってこと!
一人でも、NURO光でんわの月額500円を支払っても、スマホ代から1,000円引かれれば、500円安くなっているのでソフトバンクのスマホなら、忘れずにNURO光でんわも契約しましょう!
ネット回線を引くと何かと追加料金が加算されていくものですが、NURO光では本当に表示されている月額料金以外は必要ないので、明朗会計で納得できますね!
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